ロッキードマーチンの2019年第三4半期決算
ロッキードマーチンの2019年第三4半期決算を検討してみました。
航空機の受注残(backlog)が2019年の方が減少していますね。ただ、全体の受注残は137,355万ドルと1年前よりも約5%増加しています。
防衛企業の来期以降の売り上げは、受注残で予想がつくので、2020年もおおむね2019年を上回る売り上げが期待できるはずです。
個人的な懸念としては、F35戦闘機の購入がひと段落した後に、航空機事業で主力となる商品が何になるかということです。第6世代戦闘機?ですかね。レーザー砲と無人機を制御可能なアビオニクスを装備した戦闘機とかになるのでしょうか。
コメントを送信